【この記事は約 6 52 秒で読めます。】

wakiga_016

わきがは悩める体臭トラブルのなかでは「唯一」と言っていいある救いのポイントがあります。

それは治療をすれば治る(=わきがでない人と同じレベルくらいに臭いがなくなる)ということです。

しかし、これはどんな病気や身体的トラブルにも言えることですが、しっかりと治そうと思ったら、正しい治療や処置をしなければ治る事はありません。

自分の思い込みだけの方法を試し続けるとか、どうも効果がない治療法を「医師に言われるがまま」に続けるなどしていると、治るものだって治らなくなります。

わきがにも「それは間違ってます!」という自己判断の治療法があったり、Aさんには効果的だったけどBさんには効果なしという方法があったりします。

わきがに悩む1人1人が、適切な治療法の下、快適な毎日が過ごせるよう、ここでは「わきがと間違った治療法」についてご紹介していきます。

自己判断が一番怖い

wakiga_006

わきがの対策をするのに、ちまたでよく言われている方法でしかも自分で簡単にできるものには「間違った」方法が結構存在しています。

中でも「それだけじゃわきがには効果ないよ…」というのはこちらです。

わき毛の処理がわきが対策に繋がると思っている

わきがの臭いを軽減させるために、ひたすらわき毛の処理に時間を割く人はたくさんいます。

確かに、わき毛にアポクリン腺由来の汗が絡みついて雑菌が繁殖し、臭いが強くなるということはないわけではありません。

しかし、わきが臭はそもそも、先述した「アポクリン腺由来の汗と雑菌」によって起こるものなのです。

わき毛を処理したからと言って、根本原因がなくなるわけではないので、これはあまり「わきがを根本的になくす」という意味では使える方法にはなりません。

わきが臭をなくすために、時には永久脱毛すら試す人がいますが、脱毛が目的ではなく、わきがの治療が目的であるならば、永久脱毛に費やす金額を正しいわきが治療に費やすことをおすすめします。

制汗剤でごまかせると信じている

軽度のわきがであれば、わきが専用の制汗剤や市販されている制汗剤で臭いをごまかしたり軽減させることはできます。

しかし、実はわきがの臭いと言うのは、「弱い<<中程度>>強い」という具合に本人が認識する度合いが変わると言われています。

つまり、わきがの臭いを一番気にするのは、臭いが中程度の人で、わきがの臭いがかなり強い人と言うのは、最早自分のわきが臭に対して認識が薄くなっているということなのです。

この法則が正しいとすると、臭いが強い人は、市販の制汗剤程度で自分の臭いを抑えられると勘違いして、制汗剤を使えば病院などでの治療は必要ないと思ってしまうということになり兼ねません。

また、そうした人は市販の香り付き制汗剤を選んだりするので、周囲の人は「制汗剤の香りとわきが臭が混ざった臭いがツラい…」と思うことがしばしばです。

もしどうしても制汗剤を使用するというのであれば、本当に効果のあるクリームタイプで無香料のものを選ぶ、さらに殺菌・除菌効果のあるものを選ぶことが大切で、絶対に香りでわきが臭をごまかそうとしてはいけないのです。

市販のわきが治療器で治ると信じている

現在、市場では、超音波などを利用してわきがが治ると謳った商品が数多く販売されています。

中にはそれなりに効果があるものもありますが、そもそも家庭用の医療系機器と言うのは、身体にそんなに負担がかからない程度にしか作ることはできません。

それはナゼかというと、基本的に「医療行為ができるのは医師だけ」だからです(もちろんこれはある1面のみのことで、医療現場では看護師や救急救命士が行える医療行為はあります)。

家庭で、しかも素人が使用する機器があまり無茶をするわけにはいかないのです。
もし素人が使って何か重大な事故に繋がると、その後の賠償が恐ろしいですからね。

つまり、家庭用のわきが治療器などというものは、高額なものが多いにも関わらず、効果はあまり期待できないと断言できるくらいなのです。

通常市販されている「超音波を利用したわきが治療器」は。超音波を使って、アポクリン腺を無理やりに洗浄するのです。

これだと本当に「一時的」には臭いが軽減するかもしれませんが、根本的な方法にはならないのです。

上記の3つと言うのは、「自分ってわきがかも?」と疑念を持った人が取りやすい行動や方法です。
もちろん自分はわきが?と思った人の中には、本当はわきがではなかったという人も多いため、こうした方法で臭いが治まることもあります。

しかし、こうした方法でわきが臭が治まったというなら、それはそもそもわきがではなく、一時的にわきが体質になっていただけと言えます。

一時的なわきが体質とは、少し長く続いた「不摂生な生活」や「脂質・たんぱく質が多い食事」が重なり、それに女性ならホルモンバランスの変化で皮脂が分泌されやすい時期が被ったとか、男性でも多忙過ぎて食事も日常生活もまともにできなかったということなどで、体臭が一過性に強くなったということです。

このような場合だと、わきがではなくても、体臭が強くなったりします。これをわきがだと思い込んでいた時は、上記のような治療法で臭いが軽減することも考えられます。

けれども先にもご紹介した通り、本当のわきがであった場合はこうした対処だけではわきがが治る事はありません。

次に、きちんとわきがを認識して、病院などで治療を受けた場合の「間違い」をご紹介します。

病院でのわきが治療を「間違い」にしないためのポイント

自己判断だけでなく、しっかりと専門家に治療を仰ぐ「病院」でのわきが治療は、医師やスタッフに任せておけば、必ずわきがが治るのだと思われますが、実はそうではありません。

わきが治療も医師・スタッフ、そして患者との共同作業なのです。
では病院でのわきが治療を間違いにしないためには、どういった点に気を付けなければならないのでしょうか。

自分に合っていない手術を受けたりや薬を使ったりすることを避ける

例えばわきがを根本から治したい時や、重度のわきがである時に選択される「アポクリン腺除去のための手術」ですが、これも信頼できる医師の下で、しっかりと治療・手術方針を納得したうえで行わなければかなりリスクが高くなります。

Aさんにとっては、本当は剪除法でアポクリン腺をしっかり除去することが最善の方法であるにも関わらず、吸引法などの手術を奨められるままに受けた場合、Aさんのわきがは悪化することはないにしても、満足できるほどには改善しないかもしれません。

逆に、Bさん程度のわきがなら、レーザーなどでの治療で充分であったのに、剪除法での手術をしたばっかりに、術後は傷口が気になってコンプレックスになってしまったなんてことが起きるかもしれないのです。

現在では、メスを使うような手術以外にもたくさんのわきが治療の方法ができているので、実際にアポクリン腺にアプローチする治療法を用いる際には、しっかりと医師やスタッフと意思疎通を図るようにしましょう。

他にも、わきがの治療には外用薬もさることながら、抗コリン系の内服薬を使用することもあります。
抗コリン系の薬は、興奮や安らぎに関わりのある「アセチルコリン」など、身体における神経伝達物質に関わります。

こうした薬を使用することで、わきが以外に身体の不調がでてきては元も子もありません。

もし薬を使った治療をする際には、事前にアレルギー検査をしておくとか、どのような副反応があるかなどを正確に聞いておく必要があります。

また、本当に効果の高いわきが専用のクリームを上手に使えば、1日ずっとわきがの臭いを気にせずに過ごすことも可能です。

当サイトでは、本当に効果の高いわきが専用デオドラント剤をランキングで紹介しているので、参考にしてみてください。

自分でできる!わきが対策7つのポイントとは?⇒

The following two tabs change content below.

みどり

このサイトの管理人もわきがもちでずっと悩んでいました。誰にも相談できないツラい悩みだからこそ、自分で解決するしか残された道はありませんでした。でもわきがが彼氏にフラれるほど重症だった私でも、今ではわきがの臭いがスッキリ消え去って、逆に他人のわきがが分かるくらいまでに回復。どうやってわきがを克服したかを同じわきがで悩んでいる人のためにしっかりと伝えていきたいと思っています。